意外と長かった百日咳を疑うまで…
31週にインフルエンザ予防接種を受けた
31週の検診時に、産婦人科の壁にインフルエンザワクチンのポスターが復活。2017年は特に製造が遅れて品薄だったので、待ち時間が長くなると座って待つのがしんどいなぁ～と思って1回見送っただけなのに、1週間後の検診では在庫切れとなり、ポスターが剥がされていたのでした。
しかも、今回は、ポスターの横には在庫のカウントダウン表が張ってあって、あと20本くらい。
インフルエンザ予防接種の効果が出るのには4週間くらい必要なので、今のタイミングで打てば臨月あたりに効いてくるというなんとも有り難い話なので、迷わず予約し、その場で打ってもらいました。
ちょっと咳があってけだるいものの、体温も36度で、熱もなく、けだるいのはウテメリン飲んでるからかな、咳は夜が中心だったので、急に寒くなったから気温の変化で出てるのかな～と。
打ったあとは15分位様子を見るために院内に座って居なければならないので、フラフラして大変でした。
インフルエンザ予防接種した夜から咳が悪化…
家に帰ってから、ひたすら安静に寝ていたのに、夕方頃から咳が悪化し、かなり連続で出てきて、咳で恥骨が痛い!今日は2週間ぶりに外に出たからかな、と思ってみたり、インフルエンザ予防接種した所が赤く腫れ上がっていて、免疫がインフルエンザワクチンと戦っていて身体が弱っているのかな～と思ってみたり。
数日で咳はどんどん悪化
ただただ自宅安静でほぼベッドで生活しているだけなのに、マスクして加湿しても、布団にくるまって身体をぬくぬくポカポカにしていても、首を温めようとマフラーを巻いていても咳はどんどん悪化して、夜は何度も咳で起きるように…しかも、咳が一度出始めたら何度も繰り返し、ちょっと痰が出て落ちつくという繰り返し。咳は乾いた感じで、のどはヒューヒュー言い始め…
上の子の幼稚園でRSウィルスで気管支炎になって休んでいる子も数名居るとの情報が入っていたので、この時点ではRSウィルスを疑ってました…
まさか！百日咳患者と濃厚接触歴！？
今回の妊娠では、今までと同じ生活をしていると切迫早産で入院する可能性が濃厚だったため、家事代行やファミサポなどのサービスを使っています。我が家に出入りする人数は入れ代わり立ち代わり、総勢10名ほど。
その中で、1人、最近体調不良で他の方と入れ替わったりしていた方が居て、風邪だと連絡を受けていたのですが、他のサポートの方と世間話をしていたら、その方がポロッと「○○さん、百日咳で治療受けてるんですよね～」 と!!!!
それって、かなり重要な、隠しちゃいけない情報ですよね？
その方、秋ごろからマスクもせずに我が家で頻回に咳をされていて、子どもたちに感染って病院に連れて行くとなると私が大変なので、体調悪いなら休んでほしいな、咳エチケットって言葉を知らないんだろうな～と思っていたのですが、まさか百日咳とは…
百日咳の感染力は…
ちなみに、百日咳の感染力はかなり強いです。咳などで飛び散る飛沫感染や、鼻をかんだり口を抑えた手でドアノブなどに触れて接触感染など、感染率は90％以上です。
11月まで1週間に1回ほどその方のサポートを1時間ずつ受けていたので、我が家は菌の温床でした。
長くなったので次の記事に続きます～
