【36週3日】破水?尿もれ?のお隣さんと実母の暴言

退院後の自宅生活

家に帰って初めての平日。
5時半に自然に目覚めて、クッキーと内服。
7時過ぎに食パンとお惣菜のポテサラで朝ごはん(*^-^*)
トイレ行っても尿少量。点滴しなくなって、明らかに水分不足。座る、動く機会、距離、時間が増えたためか、便秘にはならず(^-^)/でも、きばると尿もちょろちょろ(>w< )
くしゃみで尿もれはないけど、陰部に響いてめちゃくちゃ痛い(T_T)

破水?尿もれ?の珍事件と親子喧嘩(回顧録)

妊婦の自然破水と尿失禁の鑑別は永遠のテーマらしい。一人目の時、尿失禁したことがなく、分娩時に人工的に破水してもらった経験しかない私は、つまり、両方を経験してないのだ!
高位破水なんていうちょろ漏れするタイプもあるし、分かる自信ない。

一人目の陣痛のとき、陣痛室の隣に居たのが、本当に痛みに弱い妊婦サンだった。
ほぼ同時間に夜間受付に到着し、すたすた歩いてエレベーターまで行く主人と私、息も絶え絶えに実母とゆっくり進む弱妊婦。しゃーなしに、エレベーターのドア開けたまま待つ。
産婦人科病棟着いても、あんまりにも痛そうにベンチでうずくまるから、先に診察受けますかって聞いてしまったくらい。
まぁ、受付順番通りに私が先に呼ばれて診察受け、結果、陣痛5分間隔。
15分間隔かと思ってた私は鈍い…( ̄□ ̄;)
待合で部屋案内待ってたら、弱妊婦15分間隔と聞こえてきた。
その時点で、嫌な予感したんだけど、痛みに弱いタイプの妊婦サンと同じ陣痛室に入れられて、隣でめちゃくちゃうるさい。
15分間隔の癖に(○`ε´○)=3!

あまりのうるささに、主人も私もドン引きで、陣痛おさまった。で、主人帰宅。
たまたま気の利く助産師さんがいて、眠れないと体力なくなっちゃうからって新生児室の横の仮眠部屋?に朝までこっそり移動させてくれて、朝食まで安眠した。ごはんもゆっくり食べれた。

そして、朝からまた弱妊婦と隣り合わせの陣痛室。親子喧嘩が始まっていた。
弱「ごはんなんて食べれない!」
母「少しでも食べときなさい!」

で、喧嘩が途切れたら、

「ぃだいよぉぉー!」の雄叫びと、オロオロして瀕回にナースコール連打する実母。

私の主人は午前中仕事に行ったので、ドン引きの中、必死に陣痛つけようと陣痛室に置いてあった木馬もどきでゆらゆらする。本当にテニスボール置いてあるなぁ、と痛くもないのにお尻に当てて見たり。今考えると、暇な時間のいいオカズやったなぁ。あの親子。

昼前くらいから私も陣痛ついてきて、痛いながらに昼ご飯。

このあたりから、弱妊婦の実母に疲れが見えはじめ、
「入れたからには出すしかないのよ!」
「昨日まであんなに元気に歩き回ってたじゃない!」
と、言うことめちゃくちゃに。

私も痛くなってきて、お昼過ぎて主人きて、腰をさすってもらってたけど、散々雄叫び聞かされてたから、声出さず。

「隣の妊婦さんはあんたみたいに騒いでないわよ!」と、また隣で喧嘩始まる。
そのあと、また、弱妊婦の実母がナースコール連打してて、勝ち誇ったかのように、「破水しましたぁ!」
呼ばれて来た助産師さんが内診して、冷静に「尿失禁ですね。」と答えてて、思わず主人と笑いそうになった。
その後も隣の妊婦の実母の破水したした詐欺コール連打が続いて、だんだんうんざりになったけど、私が先に分娩室に抜けたので、後のことは知らない。

あの時、主人と私は実母も義母も陣痛中には呼ばなくて正解だったと思い知ったけど、3年も経つと忘れかけてた。
出産前のことって数年経っても、なんでこんなにありありと思い出せるんだろう。
あの妊婦さんも、今では強い母になってるだろうか。

昼は非常食のレンチンごはんと主人が買ってくれてたお惣菜。
主人の居ない時間に破水しませんように★